＼みんなで力を合わせて、うみがめが戻ってくる浜へ／

今月のうみがめ隊は林コミセンにて環境学習、日本熊森協会のみなさまが森林を守りそだてることの大切さを教えてくださいました。

熊森協会さんは、クマたちが棲む豊かな森を次世代に残そうと活動されている団体です。

熊たちが棲む森は、生物の多様性が保たれた豊かな森です。日本の森を守り、ヒトと野生生物が共存し持続可能な社会を実現するためには、どうすればいいのかを紙芝居やペープサートを使って分かりやすく教えてくださいました。

山に生きている生きものは何がいますか？と、優しく問いかけてくださり、子どもたちはどんどん手を挙げて発表。熊森協会さんの紙芝居にどんどん引き込まれていきました。
フサフサした黒い毛のツキノワグマの「ツッキン」が出てきた」時には、みんな歓声♡

ツッキン親子の食べ物探しで、山にどんぐりがあった時はいいが、どんぐりが無くなり、人のすむすぐ近くまで来て、柿の実を食べたり。ヒトとツッキンの距離がどんどん近くなります。。。
話は、進み、はちみつの罠にはまり、、、ツッキンは、、、
優しいお兄さんに助けられ、飼われることになりましたが、森へは帰ることはできません。

ツッキンの棲める、森。
それは、、、どんぐりの木のある森。ヒトが植える杉の木ばかりの山ではありません。。。。
動物たちの餌となる、木の実。土のもとになる葉っぱが落ちる木。
そんな木を山に植えることが大切で、それを行動に移すことが大切だと、教えてくださいました。

１人ではできないけど、みんなでやればできる！やってみよう☆と、感じました。
私自身は、どこに行けばその木を植えることができるのか？まだ、知らないけど、調べてまた、シェアしますね。


今日は、熊森協会さんのお話の後にも、あと、３つ？４つ☆☆☆あったので、、、次の記事でお伝えします☆

今月もご参加くださりありがとうございます❣️
次回は３月13日(日) 10:00〜11:30　望海浜の清掃活動でお待ちしております

うみがめ隊の活動は一般財団法人セブン-イレブン記念財団　環境市民活動の助成をうけております。
ありがとうございます。