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2022.01.17

冬の陣☆防災教室

今年は阪神淡路大震災から27年目、1月17日を前に1月15日〜16日にかけて、おーえんくらぶ備え隊の防災教室を行いました。

今回は明石高専の防災士集団、D-PRO135°(ディープロ イチサンゴ)さんを講師にお迎えし、D-PRO135°さんが考案した、『RESQ』というボードゲームで、防災について遊びながら楽しく学びました♪

この『RESQ』というゲーム、なかなかルールが複雑で、低学年の参加者も多いおーえんくらぶのみんなに、分かるかなぁ、大丈夫かなぁ…と心配でしたが(´・ω・`)
そんなのは全くの杞憂だったようで、長時間(約50分)のプレイもみんな夢中で楽しんでいました!

防災に関する用語は固かったり難しかったりするのですが、D-PRO135°のおにいさんやおねえさんが説明してくれると子どもにもとっても分かりやすくて頭に入りやすかったです♡

明石会場(ウィズあかし)は特に参加人数が多かったのですが、保護者の方も一緒にグループに入って下さったり、中学生の参加者もいたり、D-PRO135°の学生さんも「おにいさ〜ん!」と声を掛けるとすぐに分からないことを教えてくれたので、どのテーブルも和気あいあいとゲームを進めていました(^ω^)
老若男女まぜこぜでゲームを堪能し、みんな大満足!

鳥羽コミセン、魚住コミセンは、
どちらも5、6人の参加者で、アットホームな雰囲気。人数が少ないので、ゲームをしっかりやりこめました。慣れた頃に終了時間を迎え、もっとやりたい感じで、ゲームは終了〜。

大久保南コミセンは5人ずつ3つのテーブルにわかれてゲーム。それぞれのテーブルに高専生が1人ずつ付いてくれて、未就学児も混じる構成でも、みんな仲良く楽しそうに、ゲームに夢中になってました♪

ゲームのあとは、てっちゃんの紙芝居『「もしも」のときのために。』普段から実践できる災害対策として、「ご近所の大人の人にあいさつをして、顔見知りになっておこう。」「災害伝言ダイヤル171に登録するため電話番号を、家族で決めておこう。」というお話。みんな真剣にきいてくれていました。

災害伝言ダイヤルは毎月1日と15日に練習できるので、今日のことを思い出しながら、練習してね!

♡防災教室の参加者から届いた感想を紹介します♡

🟢 小3 男子
すごろく楽しかった。
自分の命を守ること、みんなの命を守るために、あのすごろくの道具があったらいいんだなーと思いました。
171もやってみて、お母さんと家の電話番号を覚えようと思いました。

🟢 小6 女子
すごろくで、防災のことが学べて面白かったです。
クイズで出た、なにかの物の下敷きになった時にどうすればいいのか?の答えがびっくりでした。
今日が、ちょうど災害伝言ダイヤル171できる日でよかったです。録音して、自分の声が聞けて面白かった。

🟢 男子
今日のゲームで、ミッションがあってふつうのすごろくより楽しかったです。サイコロ2つの和が7になったら、防災クイズがあるのがいいと思いました。
アイテムで自転車やリュックサックなど災害で便利なものが何かも分かりました。自分の近所のところの地図も作ってゲームを作ってみたいです。ゲームだけでなく、ハザードマップが何か、ローリングストックなどの意味もよく分かりました。また行きたいです。

🟢 保護者
防災について、家族で話すチャンスなんてほぼほぼないのでこういう機会を設けて下さりありがとうございます。
地域の方も参加されていたので、少し話をしたりしましたが、「防災」こどもだけの問題ではないなと思い、もっと、ひろく 地域の方々にも知ってもらいたいなと思う内容でした。

この活動はあかしこども財団の助成を受けております。ありがとうございます。

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