2023.08.24
活動報告その6 ワクワク!ドキドキ!夏の自然体験@六甲
さようなら
お世話になった自然の家を出発して、大型バスで明石駅に戻ります。
昨日の朝乗ったときとは、子どもたちの表情が全然違う😍
お菓子を食べておしゃべりしていた子どもたちですが、DVDが始まると少し静かになって、寝てる子&スタッフも。あっという間に明石駅に到着!
お迎えに来ていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。おうちに帰ってどんなふうにお話しされたのか、教えてもらえると嬉しいです♪
電波状況が悪いためなかなか配信できなかったのですが、キャンドルサービスの一部がインスタライブのアーカイブが残っています。感動のひとときをもう一度どうぞ▼
https://www.instagram.com/p/CwKiQANJxZp/
さいごに
令和5年度子どもゆめ基金助成活動【第3回ワクワク!ドキドキ!夏の自然体験@六甲】が無事に終わりました。
昨年の秋、子どもゆめ基金の助成金申請をして冬に助成が決定。
「通ったからにはやるっきゃねー!」ということで、今年度の事業としてスタート。
昨年の反省を生かして、リーダーてっちゃんが5月に広報開始、6,7月は毎週ブログとメッセージで発信するという綿密な計画を立ててがんばってくれました。
ふたを開けてみたら、申込み開始当日に定員越え、キャンセル待ちになってすぐに受付終了!
てっちゃんと相談して、受け入れ枠を拡大して、お申し込みいただいた36名の子どもたち全員を受け入れいることにしました。てっちゃんの英断に感謝✨
六甲の大自然を体験したことも、カヌーやアーチェリーができたことも、キャンドルサービスもワークショップの内容も、全部、子どもたちの財産になったでしょう。
でもそれ以上に、親から離れて、はじめましての人と過ごす二日間を乗り切ったことが、子どもたちの自信になったのではないでしょうか。
「子どもの成長を感じます」
「家庭ではできない体験をさせていただきました」
参加者様からのメッセージを読みながら今、すごいことを成し遂げたかも、という思いが湧き出ています。
はじめましての子どもたちが、どんどん笑顔になって、仲良くなって、思いやり合って成長していく姿を見せてもらいました。はじめましてやお久しぶりのボランティアスタッフさんと、助け合い補い合いながら、チームを作ることの楽しさを体験させていただきました。
キャンドルサービスでの、のっちのお話。
「ありがとう、ごめんね、ヘルプミーを言えるようになろう」
これは子どもたちだけでなく、スタッフの胸にも響きました。その後、スタッフみんなが本音で子どもたちに向き合って、心からのメッセージを送ってくれて…感動の渦が巻くということを体感させてもらったように思います。
「思いっきり楽しむ!」という目標を100%達成してくれた子どもたち、大切なお子様を任せてくださった保護者様、私のできないことを得意とする精鋭スタッフとその家族の皆様、おーえんくらぶを応援してくださる皆様。
いろんな人に力を貸してもらって、たくさんの人の想いが集まってできたイベントは、めちゃくちゃ温かくて大きかったです。本当にありがとうございます。
実は、学生ボランティアさんが、高熱のために下山しました。おそらく熱中症だろうということですぐに処置を受け、今は落ち着いておられます。心配してくれている子もいると思いますので、大丈夫だよとお伝えください。
無事にイベントが終わりましたので、これから、助成金の報告書類を作成します。また来年も助成していただけるよう、会計あさちゃんと頑張りますね!
これからもおーえんくらぶは、子どもたちに豊かな体験を与えられる場を作っていきます。おーえんよろしくお願いします✨
NPO法人おーえんくらぶ代表理事 岡崎奈美
この活動は令和5年度子どもゆめ基金助成活動です。ありがとうございます。