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2022.08.24

うみがめ隊8月活動報告

8月21日(日)
本日の活動メニュー

 

\みんなで力を合わせて、うみがめが戻ってくる浜へ🐢

今回はまるちゃん先生の秘密道具、「鳥の鳴き声が聞ける本」が登場!
バーコードリーダーでみんなの周りにもたくさんいる、ハシボソガラスとハシブトガラスの鳴き声の違いを聞き比べ。たしかに!どっちも聞いたことあるね。
「ホーホケキョ」って鳴くのは、ウグイスのオスだけなんだって。メスは「チャッ、チャッ」っていう、ちょっとざんねんな鳴き声。衝撃!ウグイス嬢って男子だったんだ⁉️(笑)
まるちゃんが野鳥の鳴き声が聞けるホームページを教えてくれたよ。
みんなで覚えて、探してみてね!

つぎは、羽根の部位ごとの特徴のおはなし
翼の羽根はしっかりした細長い形。下の方で空気を受けて上昇するために適したかたちで、一枚だけで落としてみると、根本を下にくるくると回りながら落ちる。
翼の羽根を割くように乱してみてから、指ですっとなでるときれいに元に戻ったよ。羽の毛には目に見えないくらい小さな突起が沢山あって、マジックテープのように羽根どうしで引っ掛けあってるんだって。うまくできてるね!
羽に水をぽたぽた垂らしてみると、水滴がまんまるになったよ。お尻のあたりから油が分泌されて、それが膜になるんだって。
胸元に生えた羽毛は体を冷やさないためにたくさん空気を蓄えられるようにふわふわ。落としてみると、ゆっくり不規則に落ちる。
同じ一羽の鳥の羽根でも、生えてる場所によって役割や性質がずいぶん違うんだね!

それから、渡り鳥のおはなし
鳥には、留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥があるんだって。
一年をとおして、ずっと同じ地域にいる留鳥。
夏に日本にやって来る青いオオルリなどが夏鳥。
冬に日本にやってくるカモのなかまなどが冬鳥。
旅鳥というのは、日本を経由して、もっと遠くに渡って行く鳥。
トウネンという、スズメと同じくらいの大きさの小さな旅鳥は、夏は北極あたりにいて、冬が近づくと日本でたっぷり栄養補給して、日本をら飛び立ったあとはパプアニューギニアあたりまで、太平洋を5000kmぐらい休まず飛び続ける。
日本の海辺がゴミまみれだったら、食べ物がなかったり、間違ってゴミを食べて、海を渡れずに死んじゃうんだって!
うみがめ隊の清掃活動は、うみの生き物だけでなく、鳥にとっても大切なことだったんだね。

まるちゃん先生のお話の後は、いままでに望海浜でみんながひろったシーグラスや貝殻をつかった、ボトルサンドアートを作ったよ。ボトルに水を入れて、リボンをつけて完成!みんな慣れないリボン結びに苦戦していたね😝水はそのまま置いておくと腐っちゃうから、ときどききれいな水に入れ換えて、長くたのしんでね♡

 
 

参加者の声
(保護者)

  • 本物の鳥の足を触らせて貰い、爪の鋭さにびっくりでした‼️
  • 初めて参加しました。野鳥のお話、実際の鳥の羽を間近で見たり触ったりしながら聞くことができてとても興味深く楽しかったです😊
  • ボトルサンドアート、小さな子どもにも簡単に作れるよう準備してくださりありがとうございました。早速飾って眺めています✨

(小4女子)

  • かわいいイスみたいな形のシーグラスをボトルに入れられたから、うれしかった💕

🐢次回は9月11日(日) 10時〜海岸清掃活動です🐢
みなさまのご参加をお待ちしております
💕

うみがめ隊の活動は一般財団法人セブン-イレブン記念財団 環境市民活動の助成をうけております。
ありがとうございます。

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