2025.05.27
近畿ろうきん明石支店の「推しのNPO」に選出していただきました!
近畿ろうきん「推しのNPOプロジェクト」とは?
近畿ろうきん様のHPよりご紹介させていただきます☺
地域で「“NPO×労働組合×ろうきん営業店”の協力的な関係性」を新たに構築し、子どもを取り巻く社会課題の理解や解決に取り組むプロジェクトです(2025年度から開始)。
営業店・店推進委員会(当金庫に出資加入する各会員労働組合から選出された推進委員で構成する組織)が、自分たちの地域で子ども・子育て支援活動を行うNPOの中から、目的や活動内容に共感できる「推しのNPO」(=応援・推したいNPO)を選出し、年に一度寄付を行うものとなります。
- 寄付金額は、各営業店・店推進委員会・会員労働組合が行う「ろうきん」利用促進の活動(金融教育セミナー・相談会の開催など)状況に応じて決まります(10万~20万円)。
昨年秋、近畿ろうきん明石支店様よりご連絡をいただき、お話を伺いに行かせていただきました。いくつかの団体が候補に挙がっていたそうですが、私たちおーえんくらぶを選んでいただけることになりました✨
先日、近畿労働金庫明石支店推進委員会第27回会員全体会議にお呼びいただき、ご挨拶をさせていただきました。


このたびは、推しのNPO法人に選んでいただき、またこのようなご挨拶の機会をいただき、誠にありがとうございます。NPO法人おーえんくらぶ代表理事の岡崎奈美と申します。
法人設立2年目に、NPOアワードを受賞させていただたことがご縁となり、近畿ろうきんさまの口座を使わせていただいております。いつもありがとうございます。
8年前、親子サークルとして団体を立ち上げた当時は、「我が子と地域の子どもたちのために、お母さんならではの視点で、できることをやろう!」という思いでした。
ゼロから創り上げましたので、今思うと、無謀なことだらけで…できるか分からないけどとにかくやってみようと、走り切った一年目。辛くて、悔しくて、泣いたこともありましたが、それ以上に嬉しくて、楽しい経験をさせていただきました。そしていつの間にか、同じ思いで走ってくれる仲間ができていました。
おーえんくらぶという名前は、大観橋を自転車で走っているときに降りてきたんです。
人と地域のご縁を大切に、
みんなで「おー」きな「円」を作りたい。
応援したい、応援されたい。
そんな思いで名づけました。
名前の通り、地域の皆さまに応援していただきながら、おーえんくらぶはこの春、9年目を迎えました。当時小学校3年生と2年生だった我が子は、高校2年生と1年生。
園児と小学生対象の団体ですので、スタッフの子どもたちも、おーえんくらぶを卒業していきました。参加者として来てくれていた子どもたちが、今はボランティアスタッフとして活躍してくれています。運営メンバーも一部入れ替わりしながら、でも設立当初から関わってくださっている方もまだいらっしゃって、ありがたい限りです。
「子育て支援」というと、とても大きなことのように聞こえますが、子どもたちが自ら育っていく過程で、何かしらの良い影響を与えられたら嬉しいという思いです。
私たちが目指しているのは、
子どもたちに喜んでもらって、子どもたちの成長の一助になること。
おーえんくらぶを活用して、やりたいことに挑戦する大人を増やすこと。
そしてそんな、輝いている大人の背中を子どもたちに見せること。
です。
近畿ろうきんのみなさまとのご縁を大切にさせていただき、おーえんくらぶを活用していただけたら…こんなにうれしいことはありません。これから一年間、よろしくお願いいたします。
終わってからの懇親会でも、いろんな会員様とお話をさせていただきました。
近畿労働金庫さんは、会員様との関係をとても大切にされているなぁと感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。
